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構造設計

大きな地震のニュースを見たとき、構造設計者は何を考えているのか ―― 倒れなかった建物のこと

地震のニュースが流れるとき、構造設計者は倒れた建物より先に、倒れなかった建物を探している。同じ揺れを受けて、なぜあちらは倒れ、こちらは残ったのか。その違いの中に、次の設計への手がかりがある。
構造設計

配筋検査で、私が最後まで見ていた場所 ―― 定着と開口補強

コンクリートを打てば、鉄筋は二度と見えなくなる。配筋検査で見るべきことは数え切れないが、私が最後まで目を離さなかった場所は二つあった。定着長さと開口補強筋。構造設計者が現場で見ていたものの話である。
コラム

レム・コールハースとOMA――橋の概念が揺さぶられた時間

レム・コールハースとOMAについて、作品紹介ではなく、広島の橋梁コンペでOMAと仕事をした体験、ソウル大学美術館への思い、福岡の作品をもう一度見たい気持ちを綴ります。
コラム

建築家 ザハ・ハディド――近寄れなかったほどの迫力

建築家 ザハ・ハディド――近寄れなかったほどの迫力 ザハ・ハディド。 いわずと知れた有名建築家である。 彼女の作品については、すでに多くの人が語っている。 曲線的で、流動的で、未来的で、重力から少し自由になったよう...
旅

旅の記憶ーシカゴ――大火のあとに立ち上がった建築の街

シカゴ――大火のあとに立ち上がった建築の街 シカゴには、何度も行った。 アメリカの街はいくつも訪れたが、シカゴにはどこか独特の硬さがある。 ニューヨークのように過剰ではない。 ロサンゼルスのように広がりすぎてもいな...
構造設計

旅の記憶ーー九份と十分、そして故宮博物院――台湾で見た斜面、線路、手仕事

九份と十分、そして故宮博物院――台湾で見た斜面、線路、手仕事 台湾の旅には、少し不思議な密度がある。 街と山が近い。 古いものと新しいものが近い。 観光地と生活の場所が、あまりはっきり分かれていない。 今回訪...
旅

構造設計者が見てしまう“危ないサイン”

構造設計者が見てしまう“危ないサイン” 街を歩いていると、いろいろなものが目に入る。 きれいなものもある。 古いけれど味わいのあるものもある。 少し汚れているけれど、それが街の表情になっているものもある。 し...
建築キャリア

構造設計者が考える良い建物とは何か

構造設計者が考える良い建物とは何か 良い建物とは何か。 これは簡単なようで、とても難しい問いである。 美しい建物。使いやすい建物。丈夫な建物。長く残る建物。安く建つ建物。時代に合った建物。 どれも間違っていない。 ...
構造設計

海外で構造設計をすると何が違うのか?――単位、法規、基準、そしてお国柄

海外で構造設計をすると何が違うのか? 海外で構造設計をすると、何が違うのか。 単位。法規。基準。施工技術。そして、お国柄。 言葉にすると簡単だが、実際にその中で仕事をしてみると、思っていた以上に違う。 しかもそれは...
Uncategorized

構造設計者は街を歩くと何を見ているのか?

構造設計者は街を歩くと何を見ているのか? 妻と散歩していても、職業病は治らない。 たとえば鎌倉を歩いている。 妻が紫陽花を見ている。 私は、その紫陽花の後ろにある擁壁のひび割れを見ている。 我ながら、少しどう...
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