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旅の記憶ーシカゴ――大火のあとに立ち上がった建築の街

シカゴ――大火のあとに立ち上がった建築の街 シカゴには、何度も行った。 アメリカの街はいくつも訪れたが、シカゴにはどこか独特の硬さがある。 ニューヨークのように過剰ではない。 ロサンゼルスのように広がりすぎてもいな...
構造設計

旅の記憶ーー九份と十分、そして故宮博物院――台湾で見た斜面、線路、手仕事

九份と十分、そして故宮博物院――台湾で見た斜面、線路、手仕事 台湾の旅には、少し不思議な密度がある。 街と山が近い。 古いものと新しいものが近い。 観光地と生活の場所が、あまりはっきり分かれていない。 今回訪...

構造設計者が見てしまう“危ないサイン”

構造設計者が見てしまう“危ないサイン” 街を歩いていると、いろいろなものが目に入る。 きれいなものもある。 古いけれど味わいのあるものもある。 少し汚れているけれど、それが街の表情になっているものもある。 し...
建築キャリア

構造設計者が考える良い建物とは何か

構造設計者が考える良い建物とは何か 良い建物とは何か。 これは簡単なようで、とても難しい問いである。 美しい建物。使いやすい建物。丈夫な建物。長く残る建物。安く建つ建物。時代に合った建物。 どれも間違っていない。 ...
構造設計

海外で構造設計をすると何が違うのか?――単位、法規、基準、そしてお国柄

海外で構造設計をすると何が違うのか? 海外で構造設計をすると、何が違うのか。 単位。法規。基準。施工技術。そして、お国柄。 言葉にすると簡単だが、実際にその中で仕事をしてみると、思っていた以上に違う。 しかもそれは...
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構造設計者は街を歩くと何を見ているのか?

構造設計者は街を歩くと何を見ているのか? 妻と散歩していても、職業病は治らない。 たとえば鎌倉を歩いている。 妻が紫陽花を見ている。 私は、その紫陽花の後ろにある擁壁のひび割れを見ている。 我ながら、少しどう...
構造設計

なぜあの建物は細い柱で倒れないのか?② ガラス建築

なぜあの建物は細い柱で倒れないのか?② ガラス建築 建築には、昔から一つの欲望がある。 もっと軽くしたい。もっと細くしたい。もっと視界を遮りたくない。 柱は邪魔だ。 構造設計者としては少々複雑な気持ちになるが、建築...
構造設計

なぜあの建物は細い柱で倒れないのか?① 大空間建築

なぜあの建物は細い柱で倒れないのか?① 大空間建築 大空間建築の柱は、実際には決して細くない。 ここで言いたいのは、空間に対して「少ない」という意味だ。 体育館。スタジアム。空港。展示施設。 巨大な空間が広がってい...

旅の記憶 ― モン・サン・ミシェル

旅の記憶 ― モン・サン・ミシェル フランスは、個人的にはパリ市内より郊外の方が断然好きだ。 もちろん、これは単なる個人の感想であって、何か統計があるわけではない。 それでも、何度か訪れるうちにそう感じるようになった。 ...

旅の記憶 ― バルセロナ

旅の記憶 ― バルセロナ バルセロナは、何度か訪れた街だ。 建築を好きな人間にとって、あの街は少し特別な場所だと思う。 ガウディ。カラトラバ。歴史ある街並み。 歩いているだけで、建築が次々と現れる。 しかし不...
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