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F1と旅 ― サーキットで見た世界

F1と旅 あまり大きな声では言えないけれど、小学校の卒業文集には三つの夢を書いていた。 二つは、 「建築家になって海外で暮らす」 のこるもう一つは、 「F1レーサーになる」 さすがにレーサーにはなれなか...
構造設計

構造設計者が一人前になるまでに必要なこと ― 学び続けるという仕事

構造設計者が一人前になるまでに必要なこと 構造設計という仕事には、終わりがない。 図面を書けるようになったから終わり。計算ができるようになったから終わり。 そういう仕事ではない。 むしろ、ある程度できるようになった...
構造設計

構造設計にスケール感はなぜ重要か ― 単位と現場から学んだこと

構造設計にスケール感はなぜ重要か 構造設計という仕事は、数字を扱う仕事だ。 荷重。応力。変形。 すべてが数値で表される。 しかしその一方で、数字だけでは成立しない仕事でもある。 そこには、「感覚」が必要になる...

旅の記憶 ― ベトナム、そして海外で働くということ

本文 旅の記憶 ― ベトナム、そして海外で働くということ これまで、いくつかの国で暮らしてきた。 ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、そしてベトナム。 都市はそれぞれに違う顔を持っている。同じ建築でも、そこに流れ...

旅の記憶 ― シドニーオペラハウス

旅の記憶 ― シドニーオペラハウス これまでいくつかの建築を見てきたが、自分にとって特別な意味を持つ建物がある。 シドニーオペラハウスだ。 この建物は、単に印象に残っているというだけではない。 自分の進む方...

旅の記憶 ― 万里の長城

旅の記憶 ― 万里の長城 これまで仕事や旅で、いろいろな場所に行った。 都市もあれば、建築もあれば、自然の風景もあった。 少し現代建築の話から離れて、これまで見てきた遺産を振り返ってみたいと思う。 その最初...
構造設計

構造設計者が絶対にやってはいけないこと ― 忙しさと言い訳の先にあるもの

構造設計という仕事は、建物の骨格を考える仕事だ。 見た目の派手さはない。建物の完成写真に名前が出ることも少ない。 しかし、その建物が安全に立っていられるかどうかに関わる。 だからこそ、この仕事には絶対にやってはいけないこ...
構造設計

なぜあの建物は倒れなかったのか ― 阪神大震災と構造設計

なぜあの建物は倒れなかったのか 建物は静かにそこに立っている。 しかし大きな地震が起きたとき、その静けさは一瞬で崩れることがある。 1995年の阪神・淡路大震災。多くの建物が倒壊し、街の風景は一変した。 瓦礫の山と...
構造設計

危険そうに見えるけど実は安全な建築 ― 構造設計の視点から

危険そうに見える建築 建物を見て、「これ、大丈夫なのか」と思うことがある。 大きな空間。細い柱。大胆な形。 一見すると不安定に見える建築。 しかし実際には、そうした建物の多くはきちんと設計されている。 むしろ...
構造設計

構造設計者が見た美しい構造 ― お気に入り5選

構造設計者が見た美しい構造 建物を見て、美しいと思う瞬間がある。 それは必ずしも、外観のデザインだけではない。 構造そのものが美しい。そう感じることがある。 構造設計の仕事をしていると、そういう建築に出会うことがあ...
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